2008年度 第3回 生涯学習特講のご案内

よりよく”老い”を生きる~あなたは”老い”をどう生きますか~

「生涯学習特講」は本学独自のネットワークにより、社会の第一線で活躍する著名な先生をゲスト講師として招き、講義やパネルディスカッションを行なう特別講義です。
国内外の知を結集し、本学の学生・教員との交流を図るなかで、人間総合科学および心身健康科学に関する今日的なテーマに関し、講義とディスカッションにより新たな知の構築をはかる試みです。

2008年度 第3回は、地元蓮田市の臨床現場にてご活躍されている田林 晃先生をお招きし、本学内終末期医療に関する研究グループの教授陣とともに、“老い”とは“与えられた生を生ききるとは”について、それぞれの専門分野からアプローチし、皆様とともに考えていきます。

参加を希望される方は、下記の申込要領に従って手続きを行ってください。

本学会認定『心身健康アドバイザー』称号取得者は、受講により称号更新時における2ポイントを獲得します。

日時

2009年3月14日(土)

場所

人間総合科学大学 2F 大教室

プログラム

9:00~10:10
「文化・社会環境から“老い”を考える」
講師:大東 俊一教授

10:20~11:30
「ライフサイクルから“老い”を考える」
講師:佐藤 優子教授

11:40~12:50
「社会保障政策から“老い”を考える」
講師:阿部 正俊教授

15:10~16:20
「終末期医療から“老い”を考える」
講師:青木 清教授

16:30~17:40
「よりよく“老い”を生きるには」
パネルディスカッション

ゲスト講師

田林 晃先生(田林クリニック 院長)
13:50~15:00
「医療の現場から“老い”を考える」

プロフィール
1936年、中国済南市生まれ。
1961年東京医科大学卒。
墨田区同愛記念病院外科入局後、台東区東上野に開業、埼玉県蓮田市に移り約35年を経る。
臨床の現場に立ち続け、今では数少なくなった往診も行う医師である。
医療分野以外にも、音楽をはじめとする文化的活動や、地域の環境問題にも取り組むなど多方面で活躍中である。

所属団体
南埼玉郡医師会、蓮田市医師会副会長、産業医、警察医、警察協力医他

著書
『地域と共に 出前医者奮戦記』(幻冬舎)

※ 講師、講演内容は一部変更となる場合がございます。

受講料

無料

受講申請期限

~2月28日(土)必着 ※申請期限は厳守。

受講許可書本学発送期日

~3月7日(土)

心身健康アドバイザー更新ポイント

2ポイント

申込要領

往復はがきに以下の通り記載の上、送付願います。
受講許可書は往復はがきの返信をもってかえさせていただきます。

postcard

重要!

受講終了時に、上記「受講許可書」と引き換えに「修了書」(※)をお渡ししますので、当日は「受講許可書」を忘れずにお持ちいただくようお願いいたします。
※『心身健康アドバイザー』称号更新申請時に必要となります。