第18回 日本心身健康科学会 学術集会開催報告

 2014年2月15日(土)に、人間総合科学大学東京サテライトにおいて、第18回日本心身健康科学会学術集会が開催されました。

今回は「心身健康科学への新たなアプローチ」をメインテーマとし、丸井英二先生(人間総合科学大学人間科学部)より『健康科学の途上にて』と題した特別講演をいただきました。

シンポジウム講演では、臨床心理学、運動生理学、健康教育学の視点からを「心身健康科学」考える貴重な講演を3名の先生方からいただきました(村上香奈先生『心理臨床の立場から読み解く心身健康科学』、高原皓全先生『からだの反応から健康を科学する』、朴峠周子先生『健康生成論における健康の科学』。

一般口演では5題の演題発表があり、活発な意見交換がありました。

首都圏を襲った歴史的大雪の影響により、交通機関等に多大な影響が及びましたが、学術集会には約50名の参加者があり、活発な討論が行われました。
講師、座長を務めていたただきました先生方、ご参加いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

当日の様子

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開会挨拶
久住眞理理事長
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特別講演
丸井英二先生
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シンポジウム講演
村上香奈先生
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シンポジウム講演
高原皓全先生
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シンポジウム講演
朴峠周子先生
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一般口演