「理学療法の意義と課題 ~臨床と教育の経験から思うこと~」
日程 | 2016年2月12日(金) |
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開場 | 17:30 |
開演 | 18:00~20:00 |
会場 | 人間総合科学大学 東京サテライト(御茶ノ水) |
講師 | 齋藤 信夫 人間総合科学大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻・教授 |
主催 | 人間総合科学心身健康科学研究所 |
参加費 | 500円(資料代・飲み物代含) |
講師紹介
齋藤 信夫(さいとう のぶお)
博士(保健医療学)、修士(工学)、理学療法士
人間総合科学大学 保健医療学部 リハビリテーション学科
理学療法学専攻・教授(専攻主任)
【主な経歴】
・国立療養所神奈川病院理学診療科
・川崎協同病院リハビリテーション科
・筑波大学附属盲学校高等部専攻科理学療法科
・日本大学大学院理工学研究科医療・福祉工学専攻博士前期課程修了
・健康科学大学健康科学部理学療法学科
・国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科保健医療学専攻博士後期課程修了
【講師からコメント】
リハビリテーションにおける理学療法の果たす役割は麻痺のある状態で基本動作や日常生活動作を行えるようにするためにもその意義は重大であります。日本で理学療法が始まって50年が経過し、理学療法士の人数も増えて世間の認識度や信頼性は格段に向上してきました。しかし、理学療法業界の閉鎖性指摘や、「業界のことは業界人しかわからない」という思考が業界内で散見されるのも事実であります。科学的に探究していく姿勢と他領域との積極的な意見交流などが今後も理学療法を知っていただくためには重要なことだと感じております。
私は、理学療法の臨床の現場に10年間、教育の分野に13年間ほどいて、それぞれの分野を経験してきました。分野を離れてみて、双方の意義や課題が理解できたこともありました。今回、私の僅かな体験や経験と理学療法の変遷を踏まえて、理学療法の意義や問題点、今後の課題等を省察してみたいと思います。多くのご意見を頂けると幸いです。
お申し込み方法
お申し込みフォーム、メール、またはお電話にてお申し込みください。
お申し込み時には、以下の内容をお知らせください。
①「2016年2月12日サイエンスカフェ受講希望」
② 氏名
③ 郵便番号
④ 住所
⑤ 電話番号
⑥ 参加希望人数
⑦ ご所属研究機関・研究分野など
→ お申し込みフォーム
→ メール:jshas@human.ac.jp
→ 電話:048-749-6111
主催:人間総合科学心身健康科学研究所
共催:人間総合科学大学 日本心身健康科学会