第6回 心身健康科学サイエンスカフェ

「スポーツ栄養学の現状と今後の展開」
日程 2011年8月26日(金)
開場 17:30
開演 18:00~19:30
会場 人間総合科学大学・東京サテライト
講師 鍵谷 方子 人間総合科学大学 専任講師
主催 人間総合科学心身健康科学研究所
参加費 500円(資料代・飲み物代含)

講師紹介

130316_5鍵谷 方子(かぎたに ふさこ)
人間総合科学大学 専任講師

【主な経歴】
川東京都老人総合研究所非常勤研究員
お茶の水女子大学大学院助手
筑波技術短期大学非常勤講師
筑波大学理療科教員養成施設非常勤講師

【講演の内容】
皮膚や筋・関節などに種々の刺激を加える治療法が、凝りや痛みを取り除いたり、血流を改善したり、内臓機能を調整したりすることが古くからよく知られています。なぜそのような効果をもつのでしょうか。

皮膚などからの刺激が痛みを抑える仕組みについては、1960年代にゲートコントロール説が提唱されたことを機に研究が進み、多くのことが分かっています。
一方、内臓調節の仕組みについては、なかなか研究が進んでいませんでしたが、近年、一連の体系的な研究によってその一部が明らかにされてきました。これは、皮膚など体表への刺激が、反射性に自律神経を遠心路として内臓機能を調節するため、体性-内臓反射(体性-自律神経反射)と呼ばれています。

今回のサイエンスカフェでは、2回に分けて(8月と9月)近年の体性-内臓反射の研究の歴史、次いで最近の研究について紹介したいと考えています。

お申し込み方法

お申し込みフォーム、メール、またはお電話にてお申し込みください。
お申し込み時には、以下の内容をお知らせください。

①「2011年8月26日サイエンスカフェ受講希望」
② 氏名
③ 郵便番号
④ 住所
⑤ 電話番号
⑥ 参加希望人数
⑦ ご所属研究機関・研究分野など

→ お申し込みフォーム
→ メール:jshas@human.ac.jp
→ 電話:048-749-6111

主催:人間総合科学心身健康科学研究所
共催:人間総合科学大学 日本心身健康科学会