設立総会開催

日時:2005年2月16日(水) 15:00~16:30
場所:人間総合科学大学 4F 402教室
発起人内 出席:44名(うち委任状出席5名) 欠席:10名

2005年1月19日に実施した発起人会の内容を受け、以下の通り設立総会を開催した。

設立総会座長 新井康允 副会長
設立総会運営 久住武 運営委員長

設立総会次第

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1. 開会宣言 久住武 運営委員長

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2. 理事長挨拶 久住眞理 理事長

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3. 会長挨拶 佐藤昭夫 会長(久住眞理 理事長代読)

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4. 設立宣言 佐藤昭夫 会長(新井康允副会長が代行)

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5. 報告事項 新井康允副会長
会則の承認、心身健康アドバイザー認定制度の説明等が行なわれた。

6. 特別講演

「人間総合科学へのステップ」~睡眠から心身健康を科学する~  筒井末春 副会長

(抄録)

生活習慣は、人によってそれぞれ異なっているといってよいが、各人が疾病を予防し健康を維持する上からも、少しでもよい健康習慣を身につけておくことが賢明である。

生活習慣病が、働き盛りの年齢層に見られることが少なくないが、その管理として睡眠障害への対処がおろそかにされることなく的確になされていくことが望ましい。

今日、生活習慣病では、行動変容を促がす意味で運動指導や栄養指導が中心になされているが、それに加えて睡眠も生活指導の大きな柱として重要である。いうなれば生活習慣病の予防としての3本柱は、①食事 ②運動 ③睡眠であり、よく眠ると疲れも回復し、健康で長生きできるといえよう。

ところでストレスの多い現代社会では、不眠に陥る人々も決して少なくない。その際、不眠の解消に向け、さまざまな対処を行うわけであるが、今回は睡眠に関する今日的課題(睡眠の重要性、24時間社会と睡眠、不眠の疫学)について触れた後、最近作成された働く世代のための快眠10ヶ条を紹介し、正しい睡眠に関する理解を深めていく一助として欲しい。

とともに私たちの生活に根ざした人間総合科学という学問の、現代的なひとつの視点としてお話をさせていただいた。

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7. 閉会の辞 新井康允 副会長

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8. 花束贈呈
設立の中心となってご尽力いただいた常任理事の皆様に
花束の贈呈が行なわれた。

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9. 写真撮影