第 49 回 心身健康科学サイエンスカフェ
※ 第 49 回 心身健康サイエンスカフェ は、オンラインで開催いたします。
「 脳卒中後の健康寿命延伸 ~動作回復の科学~」
日程 | 2020 年 9 月 11 日(金) |
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開場 | 17:30 |
開演 | 18:00 ~ 20:00 ※後半は各自軽食を行いながらのオンラインでの懇談を予定しています。 |
会場 | オンラインミーティング |
講師 | 塙 大樹 先生 人間総合科学大学 保健医療学部 |
主催 | 人間総合科学 心身健康科学研究所 |
参加費 | 無料 |
講師紹介
塙 大樹(はなわ ひろき)
人間総合科学大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 助教
博士(健康科学)
【主な経歴】
・埼玉県立大学 保健医療福祉学部 理学療法学科 卒業
・埼玉県立大学 保健医療福祉学研究科 リハビリテーション学専攻(修士[リハビリテーション学])修了
・埼玉県立大学 保健医療福祉学研究科 博士後期課程(博士[健康科学])修了
・社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 東埼玉総合病院
・医療法人親和会訪問看護ステーション ホウエイ
・日本学術振興会 特別研究員
【講師からコメント】
本邦はすでに超高齢社会に突入し、生物学的な寿命の限界に近づいたと言われています。医療の発展は目を見張るものがあり、例えば脳卒中は数年前まで死因の第1位でしたが、もはや隔日の感があります。しかし、今もなお脳卒中は要介護原因疾患としては第2位なのです。介護を受けずに生きられる“健康寿命”は、実際の寿命と実に10年も乖離しています。生き延びた、そこから、いかにはつらつと新たな生を構築するか、量から質に世の関心は移りつつあります。まさに、心身健康科学はリハビリテーションの一大トピックスです。
中でも私は理学療法士として、身体的なアプローチを科学するために動作計測(モーションキャプチャ)を専門としてきました。今回はその一端をご紹介し、皆さんに何かお役に立てれば幸いです。また、私自身も皆さんとの出会いを経て更にこの領域を深化させていきたいと考えています。
お申し込み方法
お申し込みフォーム(推奨)または学会メール、お電話にてお申し込みください。
お申し込み時には、以下の内容をお知らせください。
①「2020 年 9 月 11日 サイエンスカフェ受講希望」
② 氏名
③ 電話番号
④ 参加希望人数
⑤ 職業等
⑥ メールアドレス(申し込みフォームの場合)
→ お申し込みフォーム(推奨)
→ Email:jshas(アット)human.ac.jp、電話:048-749-6111
※ Emailの(アット)は@に変えてお送りください。
※ 心身健康アドバイザーの方は参加により、1ポイントの更新ポイントが付加されますので、ぜひご参加ください。
主催:人間総合科学心身健康科学研究所
共催:人間総合科学大学 日本心身健康科学会