第 59 回 心身健康科学サイエンスカフェ《らてとーく》
※ 第 59 回 心身健康サイエンスカフェ《らてとーく》 は、オンラインで開催いたします。
今回のサイエンスカフェは、お昼の時間帯(12:10 ~ 12:30、※前回よりも20分早い開催です)に開催するらてとーく!(ランチタイム テーブルトーク)を企画しています。心身健康の専門家のショートトークを、オンラインweb会議形式で開催! お昼休みのちょっとしたひと時を、最新の科学の話題でお過ごし下さい。
→ ご参加お申し込みはこちらから(ご参加申し込みフォーム)
「食塩の働きと減塩調味料」
日程 | 2021 年 12 月 21 日(火) |
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開場 | 11:50 |
開演 | 12:10 ~ 12:30 ※ お昼の時間帯に開催! |
会場 | オンラインミーティング |
講師 | 玉木 雅子 先生 人間総合科学大学 人間科学部 ヘルスフードサイエンス学科・教授 |
主催 | 人間総合科学 心身健康科学研究所 |
参加費 | 無料 |
講師紹介
玉木 雅子(たまき まさこ)
人間総合科学大学 人間科学部 ヘルスフードサイエンス学科 教授
博士(学術)
【主な経歴】
・共立女子大学 家政学部食物学科 卒業(学士(家政学))
・東京農業大学大学院 農学研究科修士課程 修了(修士(農学修士))
・お茶の水女子大学大学院 博士後期課程 人間文化研究科人間環境科学専攻 修了 (博士(学術博士))
・武蔵丘短期大学 助手・専任講師
・共立女子大学 家政学部 食物学科 非常勤講師
・人間総合科学大学 人間科学部 健康栄養学科 専任講師・准教授・教授
・人間総合科学大学 人間科学部 ヘルスフードサイエンス学科 教授
・人間総合科学大学大学院 人間総合科学研究科 健康栄養科学専攻 教授
【講師からコメント】
減塩が高血圧予防に有効であることが広く知られるようになり、日本人の食塩摂取量は減少傾向にありました。しかし目標量(日本人の食事摂取基準(2020年版)では男性7.5g未満/日、女性6.5g未満/日)が達成できないまま、この数年間の摂取量は男性11g/日程度、女性9g/日程度で横ばいです。なぜ減塩は難しいのでしょうか。一番の理由は食塩の与える「おいしさ」によるものでしょう。塩気のない食事は味気なく、食事の楽しみが満たされないと感じる方も多いのではないでしょうか。もう一つの理由として、加工食品に含まれる「見えない塩」の存在があります。生活習慣病予防の面ではすっかり悪者の食塩ですが、私たちが普段食べる食品の調理・加工において、食塩は調味以外にも様々な役割を担っているのです。食塩のもつ様々な機能をご紹介し、食塩に代わる調味料の可能性を考えたいと思います。
お申し込み方法
お申し込みフォーム(推奨)または学会メール、お電話にてお申し込みください。
お申し込み時には、以下の内容をお知らせください。
→ ご参加申し込みフォーム(推奨)
①「2021 年 12 月 21 日 サイエンスカフェ受講希望」
② 氏名
③ 電話番号
④ 参加希望人数
⑤ 職業等
⑥ メールアドレス(申し込みフォームの場合)
→ Email:jshas(アット)human.ac.jp、電話:048-749-6111
※ Emailの(アット)は@に変えてお送りください。
※ 心身健康アドバイザーの方は参加により、1ポイントの更新ポイントが付加されます。ぜひご参加ください。
主催:人間総合科学心身健康科学研究所
共催:人間総合科学大学 日本心身健康科学会
ポスター
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