学会誌『心身健康科学』投稿原稿募集のお知らせ
日本心身健康科学会では、学会誌『心身健康科学』の発刊を年2回(2月・9月)行っております。広く会員の皆様からの論文の投稿をお待ちしております。
下記の投稿規程をご覧いただき、規程に沿って論文を準備し編集部宛にお送り下さい。ご不明な点などございましたら、編集部までお問い合わせください。
※ 査読は受付日順に行います。投稿多数の場合、投稿受付日によっては、次号以降への掲載となることもありますので、予めご了承ください。
投稿規程
令和5年2月1日 一部改定
- 本誌は,心身健康科学の研究や推進に資する論文や報告,関連情報を掲載する.
- 学会誌の形態はA4サイズとする.対象言語は,日本語,英語とする.発行は9月,2月の年2回とする .
- 掲載内容は,論文(総説,原著論文,短報など),研究ノート,書評,その他,学会の動きや文献紹介などとする.
- 投稿資格は,日本心身健康科学会員とする.共著の場合は、全員が会員であることを必要とする.
- 原稿は未発表かつ投稿中でないものに限る.ただし,学会,研究会における口頭での発表を原稿化したもの,既発表論文を大幅に改定したものは,文末脚註の冒頭に発表年月日も含め,その旨を明記して掲載する.
- 論文については1人1篇を原則とする.
- 人を対象とした研究では,世界医師会のヘルシンキ宣言について述べられているように,科学的および倫理的規範に準じていなければならない.研究協力者には研究内容についてあらかじめ十分に説明し,自由意志に基づく同意(インフォームドコンセント)が必要である.研究課題によっては,所属施設の倫理委員会またはこれに準じるものの承認が必要である.動物を対象とした研究では,動物愛護の立場から適切な実験計画を立て、全実験期間を通じて飼養および保管に配慮することが必要である.
- 原稿は投稿規程に従い,体裁が整っていなければならない.
- 原稿掲載の採否は査読後,編集委員会が協議して決定する.(決定日を「受理日」とする.)
- 校正は,執筆者の責任校正とし,1回までとする.ただし,初校以降の加筆修正は認めない.また,校正時に原文に著しい訂正が行われた場合は特別の費用を請求する.
- 学会誌『心身健康科学』の掲載論文の印刷,刊行,図表の引用および転載に関する許可の権限は当学会に所属する.また,掲載論文のデータベース化、二次的使用、転載および複写機器等による複写の許諾権ならびにその使用料も当学会に帰属する.
- 投稿原稿の執筆要綱
- 投稿論文は原則として、ワードプロセッサーを使用し,A4サイズの用紙に1行字数40字,1頁の行数は30行で作成する.原則としてデジタルデータで作成する.
- 表題,著者名および所属の後にキーワードを5語記述する.
- 原稿の配列は「表紙,邦文要約,英文抄録(原稿が日本語の場合に限る),Ⅰ.緒言,Ⅱ.方法,Ⅲ.結果,Ⅳ.考察,Ⅴ.結論,文献,図表,図表の説明」を原則とする.
- 表紙には次の項目を記載する.
①論文表題(日本語)②著者氏名(共著者含む;日本語)③所属(日本語)
④キーワード5つ(日本語)⑤原稿の枚数 ⑥図表の枚数 ⑦連絡先 - 邦文要約は原則として400字以内とする.
- 英文抄録は原則として20語以内の表題,所属(住所),著者名のローマ字表記,英語5語以内のkey words,および500語以内の英文要約とする.
- 英語原稿及び英文抄録については論文掲載までにネイティブチェックを受け,その証明書(形式は任意)を提出する.
- 原稿は,日本語の場合は,刷り上がり7ページ以内(1ページ約2,400字),英語の場合は,刷り上り7ページ以内(1ページ約5,000キャラクター)とする.(いずれの場合も,図,註,引用文献,資料,等は,刷り上りのページ枚数に含む)
- 原稿は横書きとし,専門用語以外は常用漢字,新仮名づかいを用いて作成する.外国語,外国人名,地名,薬品名は原語のまま用いる.数字はアラビア数字を用い,度量衡単位は,m,cm,mm,kg,g,mgなどと記す.また年号は西暦を用いる.
- タイトル,文中の外国語単語の使用の際には初出時にフルスペルを入れる〔例:functional dyspepsia(FD).
- 図表は本文の原稿と別にし,本文の原稿の右欄外に図表の挿入位置を記載する.
- 図表はパワーポイント,ワード等で作成する.原則としてデジタルデータで作成する.
- 特殊な図表(カラーのもの),写真,(修正を要するもの,カラー写真)の掲載の際や,刷り上がり7ページをこえる場合には,著者に実費を請求する.
- 引用文献は本文に引用したもののみを挙げ,引用順に番号をつける.
《文献引用 – 雑誌の場合》
著者名:論文題名,雑誌名,巻(号),起始頁-最終頁,発行年(西暦).
例)山崎浩,渡邊昌子,柿木隆介:痛覚認知に対する注意効果,臨床脳波,43(1),23-28,2001.
例)Wang J, Rao H, Wetmore GS, Furlan PM, Korczykowski M, Dingers DF, Detre JA:Perfusion functional MRI reveals cerebral blood flow pattern under psychological stress, Proc Natl Acad Sci USA, 102(49), 17804-9, 2005.
《文献引用 – 書籍の場合①》
著者名:書名,版数,巻数,発行所名,発行地,起始頁-最終頁,発行年.
例)岩村吉晃:タッチ,医学書院,東京,25-54,2005.
例)Le Doux JE:The Emotional Brain, The Mysterious understandings of Emotional Life, Simon & Schuster Inc., New York, 1996.
《文献引用 – 書籍の場合② 編集書籍の場合》
著者名:タイトル,書名,版数,巻数,編集者氏名,発行所名,発行地,起始頁-最終頁,発行年.
例)筒井末春:心身症,自律神経疾患-基礎と臨床,宇尾野公義,入來正躬編著,金原出版,東京,169-172,1992.
例)Heilman KM, Valenstein E, Watson RT:The neglect syndrome, In Handbook of clinical neurology, ed by Vinken PJ, Bruyn GW, Klawans HL, et al., vol 45, Clinical neuropsychology, Elsevier, Amsterdam, 153-183, 1985.
引用文献の著者氏名、編集者氏名は原則として記載する.文献の表題は,副題を含めてフルタイトルを記す.抄録の引用は表題の最後に日本文ならば(会議録),英文の場合は(abstract)と表記する.
書籍で複数箇所を引用した場合は一つの文献引用として記載する.但し異なる著者による分担執筆の場合は引用文献を分けて表記する.また版数については初版の場合は記載せず,2版以降は記載する. - 本文中の引用箇所の右肩に文献番号を記載する.
- 単独の文献の場合:例)「…と述べている3).」
- 二つ以上の文献の場合は、カンマで区切る:例①)「…と述べている1,2).」 例②) 「…と述べている1,2,8,22).」
- 引用する文献が3つ以上あり連番の場合は、最初と最後の番号をハイフン(半角)でつなぐ:例)「…と述べている5-9).」
- 上記のパータンが複数組み合わさった場合:例)「…と述べている1-4,8,13).」
- 原稿と共に文章・図表のデジタルデータを送付する.デジタルデータはCD-ROM,DVD-ROM,またはUSBメモリに保存して送付する.文章ファイルについてはword形式で保存して送付する.送付された電子メディアは返却しない.
- 編集委員会は査読段階または掲載決定後に,投稿論文に関連した生データ,映像,画像等のデータを提出するよう著者に求めることがある.
- 別刷り代金については別途定める.別刷り料金表
簡易書留による投稿
原稿は、
1)文章・図表のデジタルデータの保存されている電子メディア
2)文章・図表をプリントアウトしたもの2部
3)投稿承諾書および著作権委譲承諾書
4)連絡票
5)カバーレター
を揃え下記に簡易書留として送付する.
また電子メールでの送信による提出については原則として認めないが,提出期限の関係上やむを得ない場合については,学会事務局に電話連絡をした後、電子メールでの提出を認めることがある.
原稿送付先
〒339-8539 さいたま市岩槻区馬込1288番地
人間総合科学大学 人間総合科学 心身健康科学研究所内
日本心身健康科学会 事務局
『心身健康科学』編集部
電話:048-749-6111 FAX:048-749-6110
E-mail:jshas_editorial@human.ac.jp